POTAKAには、P ( potential可能性)・O(of)・T ( Therapy療育)・A(And)・KA ( Kid’s Activities子どもの活動)…療育と子どもの活動を通して一人一人の可能性を引き出せるような場としたい…という願いが込められています。
子どもの最善の利益を念頭に置き、学校や家庭とは異なる「自分が自分でいられる安心できる」第三の居場所として、一人一人の課題に応じて、学習支援や自立に向けたソーシャルスキルトレーニングを行います。地域の中で、仲間とともに自分の「リアルなできること」を、見つけて伸ばす余暇支援も提供しています。自分で考え、ものごとに取り組む意欲を育むことができるよう、日常生活能力を養うためのワークショップを行います。
POTAKA穂高では、お子様の心に寄り添いながら、「生きる力をつけていく」という視点を意識して、支援を行います。
環境や教育によって、描き出せる未来のイメージが異なってくる時代です。特性を強みにして、社会にナビゲートしていく機会、主体的になれる自分をイメージして将来に向き合ってみる機会を提供します。
一人一人のお子様の発達の課題に合った支援を行います。『子どもが大人になって社会にうまく出ていけるかどうかのカギは、「自律スキル」と「ソーシャルスキル」。自律スキルを身につける原点は、自己肯定感を持つこと』(信大医学部付属病院子どものこころ診療部の本田医師のご著書より抜粋)。曜日ごとに専門の先生による指導のもと、スモールステップで自尊心を育みます。異年齢集団での交流を通し、コミュニケーションスキルを養う場を提供しています。
学校やご自宅までの送迎のサービス以外に、以下のようなサービスが利用できます。
〇家庭連携(月2回まで)
ご希望に応じて訪問し、お子様とそのご家族に対する相談援助等の支援を行います。
・1時間未満(1回につき187円 ) ・1時間以上(1回につき280円)
〇事業所内相談支援(月1回まで)
ご要望に応じて、お子様とそのご家族等に対する相談援助を行います。(1回につき35円 )
地域の方々と連携し、交流の機会を提供します。地域に支えられ、地域に貢献する存在であるとともに、多様なボランティア活動の場として充実させます。